ことばの発達の遅れのある子どもや
コミュニケーション障害のある子どもたちへの
コミュニケーショントレーニングができる専門家ってご存知ですか?
そして…あなたは言語聴覚士(通称ST)をご存知ですか?
さる8月11日(金)山の日は、鹿児島市内で21名の
新たなる全米NLP協会(ABNLP)公認NLPプラクティショナーが誕生‼
今回、私 岩元が講師を務める
NLPプラクティショナー養成トレーニングにご参加いただいたのは
学校法人原田学園 鹿児島医療技術専門学校 言語聴覚療法学科の皆さま。
言語聴覚療法学科3年生(16期生)19名と教員2名の計21名。
4月13日(木)から初回講義がスタートし
7月27日(木)まで週一回ペースでプラクティショナーコース全体の6割を受講。
そして、
8月8日(火)から11日(金)まで夏季集中トレーニング講義として後半4割を受講いただいた。
今回受講いただいた
言語聴覚療法学科の19名の学生さんたちは
来年1月から病院臨床実習が始まり、2019年春の言語聴覚士国家試験合格を目指している。
「言語聴覚士」は英語表記すると
「Speech-Language-Hearing Therapist」
であり、通称「ST」と呼ばれている。
ところで…知的能力には問題がないのに
文字を読むのに不的確だったり、内容の理解が難しかったり…
感想文など文章構成が困難だったり…
算数的なルールや公式など上手く適用できなかったり…
そんなハンディキャップを抱えた子どもたちは
「LD(学習障害・限局性学習症)」と呼ばれたりする。
小児科医で医学博士の榊原 洋一氏はNHKの番組の中で
学習障害児には家庭や社会での適切なサポートの必要性を訴えており
特に専門家として小児神経科医および言語聴覚士に相談することを薦めていた。
鹿児島市内の場合、
言語聴覚士主体の子どもの発達障害支援センターが存在する。
興味ある方は「原田学園 ことばの支援センター」に問い合わせてみるといい。
ことばの発達の遅れのある子どもや
コミュニケーション障害のある子どもたちへの
コミュニケーショントレーニングができる専門家ってご存知ですか?
そして…あなたは言語聴覚士(通称ST)をご存知ですか?
今回の夏季集中トレーニングでは…
特に「ことば」の遣い方一つで相手の受け止め方がいかようにも異なることを強調。
僕らの様な対人援助職にとって
コミュニケーションは相手がどう受け止めたか、これが全ての基本だと考える。
そして…
言語リハビリテーションの高度な専門家(ST)を目指す彼らに対し
目の前のクライエントを信じること、そして、クライエントに対しあきらめいないことや
問題追求よりも問題の中の例外(解決)に焦点を当てた 解決志向なNLP を伝えた。
ここにコース修了生の声として 一部 ご感想を紹介する。
自分自身に対するカウンセリングもいくつかあり
実生活でも役立てていける悩み事だったり、つらいこと、悲しいことなどと
上手くつきあうことができそうだと感じることができた。
そして 一番印象に残っていることは
岩元先生の「クライアント(患者)さんを前にして絶対にあきらめない」という姿勢で、
自分自身もそのような支援者になっていきたいと思った。≪亜美さん≫
NLPを教えて頂く中で
「ことば」って何気に普段は
なんとなく使っていることが多くて
こんなに人の心を動かせるものだと知り、
もっと大切に使いたいと思いました。
誰かの心をことばの力で助けられる、
少しでも誰かの気持ちを
不安から救えるって凄いことだし
私ももっと上手になって、
誰かの心を助けられるようになりたいです。
≪ななさん≫
岩元先生の「本気でやる」「歩みを止めない」という姿勢、とても良いなと思いました。
私も参考にして、これからの人生を歩んで生きたいと思いました。
そしてNLPトレーニングの中で、自分の中のキラキラした感情が いくつも生まれました。
その感情は、いつまでも大切にしたいと思います。≪あいさん≫
演習(エクササイズ)の中で、
自分と向き合うこともできて
今まで気付かないフリをしていた部分に
気付いたり 自然と蓋をしていたであろう所にも
気付いて焦点を当てる事もできました。
本当に涙が浮かんできて
「あー、これは今までムシしてたんだな、そして悲しくてつらかった事なんだ」と初めて
ちゃんと当時のことを考えることができた気がします。≪ぷーさん≫
「全ての行動の背景には肯定的な意図が存在する」
というNLPの考え方に深く共感し、
自分や周囲の人が発する肯定的なメッセージを捉えていきたいと感じました。
また、岩元先生の「クライアントをあきらめない」という言葉が心に残り、
私も真の対人援助者として そのようにありたいと心を新たにすることができました。≪まみちんさん≫
私はコミュニケーションが苦手でしたが
今回はいろいろな事を学んで、
私にも「出来そう!」「出来た!」と
自信をつけることができました。
今回の講義で、ST(言語聴覚士)についても向き合うことが出来る良いきっかけにもなりました。
「本当にST目指して良かったのかな…」
と思っていたのですが
今回 考えることにより「頑張ってみよう!」と
いう気持ちになりました。≪みさきさん≫
去年も受講させていただいて、今年 感じたことは、
改めて、臨床場面で使える技術が多いこと、
ことばの遣い方で 相手の受け取り方や 自分の満足感が全然異なることです。
今年は 自分の担任しているクラスの受講でしたので、
この講習会(NLPトレーニング)をきっかけに
一歩でも素敵な大人に、STに近づいて欲しいなという願いもありました。≪二年連続さん≫
特に印象に残っていることは、岩元先生の「声」「口調」「言い回し方」です。
場面ごとにコロコロ変わって、ユーモアを交えながら、
でもクライアントさんの話はしっかりと受け止めていて
講義だけでは学べないことも、たくさん見て、感じて、とても勉強になりました。
言葉は「言い方一つで相手を変えてしまう、凄い力がある」ことを改めて感じました。≪みやざきさん
学校法人原田学園 鹿児島医療技術専門学校 言語聴覚療法学科の皆さま
そして今回のNLPトレーニング実施を支えてくださった全ての皆さまに心より感謝申し上げます。
ことばの発達の遅れのある子どもや
コミュニケーション障害のある子どもたちへの
コミュニケーショントレーニングができる専門家ってご存知ですか?
そして…あなたは言語聴覚士(通称ST)をご存知ですか?
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