あなたが20歳の頃、あなたの恐れの感情は
当時のあなた自身にどんな制限をかけていましたか?
そして…今のあなたは、当時の限界を超える生き方ができていますか?
10月を迎え、朝晩は風の涼しさを感じる我が鹿児島市。
ちょうど一週間前の9月28日(金)…
鹿児島に新たなる33名の全米NLP協会(ABNLP)公認 NLPプラクティショナーが誕生‼
今回、NLPプラクティショナー資格を取得されたのは
学校法人原田学園 鹿児島医療技術専門学校 言語聴覚療法学科3年生の皆さま。
彼らは2020年2月実施予定の
「言語聴覚士」国家試験合格を目指している若者たち。
4月12日から8月2日まで毎週1回ペースでコース全体の60時間を受講。
そして…9月24日より28日まで集中講義として残りの40時間を受講。
特に後半の集中講義は、夏休みを返上しての参加となった。
4月からの週1講義の時には
講師の僕自身、「NLP」という言葉をほとんど使用することなく
援助職におけるラポール形成の仕方や、カウンセリング法など体験型講義を実施。
よって後半の集中講義より
受講された学生さんたちの多くが「NLPとは?」…ということを意識し始めた。
今回のNLPプラクティショナートレーニングでは
伝統的なNLPテクニックを伝えることはもちろんではあるが
20歳の彼らが…いつの間にか抱え込んでしまった
自分の限界に目を背けることなく向き合って欲しい…そんな願いを込め
自分の制限に気づき、限界を超えるためののオリジナルメソッドも組み込んだ。
あなたが20歳の頃、あなたの恐れの感情は
当時のあなた自身にどんな制限をかけていましたか?
そして…今のあなたは、当時の限界を超える生き方ができていますか?
保育心理カウンセラーとして
いろいろな幼稚園や保育園の園児と向き合うと…気づかされることがある。
人生のキャリアの浅い子どもたちは誰の目も気にすることなく
お友だちや大人にの誰に対しても気苦労することなく
自分の感情に正直で…ありのままを表現してている。
そう、子どもたちは当たり前のように「今」を生きているのだ。
そして…今回受講した20歳の彼らも
かつては”ありのままのジブン”として子どもたちと同じ様な時代を過ごしていたことだろう。
しかしながら
いつの頃からか周囲の目を気にするようになり
何かと自分自身に制限を加えるようになっている。。
ある若者の制限は
人前に立ってスピーチすることなんて緊張しすぎるからできない…ということ。
ある若者の制限は
一歩外に出るとなったら、マスク無しでは気が気でない…ということ。
ある若者の制限は
自分の気持ちを殺して、友だちの意向にすべて合わせる…ということ。
後半の集中講義の5日間では
そんな自分自身への制限と素直に向き合い
「自分を変えたい」者だけが…そんな制限と対峙し
自分の限界を超えるために行動する、そこを意識し集中した。。
それが今回の若者たちにとってのNLPであった。
彼らの感想を一部紹介する。
「自分の限界を超えろ!」という岩元先生のメッセージが
とても私の心に響きました。
自己紹介を、みんなの前で行った後から…
少しずつ勇気を出してみることができたと思います。
そして、そんなことができるようになったのも
先生が私たちのために、ずっと本気で、
講義の中で、技術を教えてきてくれたからだと思います。(紗也華さん)
本気で岩元先生がぶつかってくださったお陰で
クラスが少しずつ変わったと感じています。
「ノー」をしっかりと言える大切さを大事に
また、これからの臨床、講義、生きることに対して
本気になろうと思います。いや、なります!(拓郎さん)
「本気になれ!」という岩元先生の言葉で
もっと本気でぶつからないと!と気合が入りました。
私は、小学校の頃から人前で話すことがとても苦手で
NLPを通して「変わりたい!」と強い気持ちで臨みました。
手を挙げて発表する勇気は なかなか大きな壁で
自己紹介を通して 少し怖さがなくなり、とても大きな自信になりました。(あすかさん)
今回のNLPプラクティショナートレーニング実施にあたり
鹿児島医療技術専門学校 言語聴覚療法学科の教員の皆さまには
たくさんのご協力をいただきました。
この場をお借りして、心より感謝の気持ちをお伝えいたします。
そして…今回のNLPにご参加くださった
言語聴覚療法学科3年生(第17期生)の皆さま、
本当にありがとうございました。
皆さんの限界を超える姿、素晴らしかった。
あの瞬間に立ち会えたこと、一生忘れない‼
あなたが20歳の頃、
あなたの恐れの感情は
当時の自分にどんな制限をかけていましたか?
そして…今のあなたは、当時の
限界を超える生き方ができていますか?