講師紹介

Masakazu Iwamoto, Master of Clinical Psychology.

   

公認心理師/公認NLPトレーナー 

岩元 應和(正知) 心理臨床学修士 

IWAMOTO Masakazu, Master of Clinical Psychology.

 

鹿児島県出身

 

NLPファミリーセラピスト養成スクール

NLPメンタルコーチング 岩元應和心理相談室 代表

 

心理臨床家.

「NLPファミリーセラピー」主宰.

 

 

学歴・資格・所属

 

中央大学商学部経営学科 卒業

東洋大学法学部法律学科 卒業

鹿児島純心女子大学大学院人間科学研究科心理臨床学専攻修士課程 修了

 

心理臨床学修士

公認心理師(国家資格)

Certified NLP Trainer(American Board of NLP)

USPT(タッピングを用いた解離性障害の治療法)ベーシックレベル認定

 

日本公認心理師協会 会員

日本心理臨床学会 会員

日本発達心理学会 会員

日本家族心理学会 会員

全米NLP協会(ABNLP)会員

 

 

詳しいプロフィール

(心理師になろうと決意に至るまで)

 

こんにちは。心理臨床家”がんちゃん先生”こと岩元 應和(マサカズ)です。

 

自分で”がんちゃん先生”っていうのも何なんですが、10代の頃から「岩(がん)ちゃん、がんちゃん」って呼ばれていて、今でも全国でココロの学びの時間を通してお知り合いになった方々から「がんちゃん」とか「がんちゃんせんせー」ってニックネームで気さくに呼んでいただいています。

 

もしお目にかかる機会がありましたら、どうぞお気軽に、がんちゃん”とか”がんちゃんせんせー”って声を掛けていただけたら嬉しいです♪

 

 

子どもの頃、祖母宅に遊びに行くと、祖母が開設した精神科病院を退院し、社会復帰を目指していた統合失調症の女性にいつも子守をしてもらっていました。

 

そういえば精神科のグラウンドで遊んでいた時、そこの入院患者さんたちに追いかけられたことがありました。もちろん彼らは単に子どもと遊びたかっただけですが…その当時の子どもの私はメチャメチャ恐くて 猛ダッシュで逃げたよなって…今では懐かしいセピア色の想い出になっています。

 

 

そして、今でも昨日のことの様に鮮明に覚えている記憶があります。それは…中学2年生の夏に、人生の分岐点となるような決断をしたことです。

 

小学生当時から兄の様に慕っていた”かずてるにいちゃん” (現 薩摩焼宗家 第十五代 枕 壽官 氏)の影響を受け、当時、”都の戌井”東京は新宿区早稲田鶴巻町にあった彼の母校への入学を決意したのでした。

 

しかしながら受験するも力及ばず不合格に…。元々、その学校入学以外に興味がなかったので、中学卒業の翌日、15歳で単身上京。一年間の中学浪人の末、にいちゃんの母校である早稲田大学系属 早稲田実業学校 高等部に無事合格。晴れて”早実生”の仲間入りを!!

 

それから高校生活、大学生活、社会人生活、再び大学生活と…約20年もの間、東京は新宿区を拠点に生活していました。現在は故郷 鹿児島市に拠点を構えています。

 

 

さて、そんな私ですが…30歳を過ぎてから”心理学”の世界に興味を持ち始めました。

 

今から20年以上前に溯ります。幼かった甥が「自閉症(自閉スペクトラム症)」と診断されたことがきっかけでした。

 

その当時、私はJR東京駅にある「(株)大丸東京店〔現 (株)大丸松坂屋百貨店〕」で正社員として勤務していました。主に衣料系の売場に所属しながら30歳で退社するまでの間に、10,000人以上のお客さまへの接客(おもてなし)と、100軒以上の訪問クレーム対応を経験してきました。

 

振り返ると現在の心理臨床家として、様々な世代のクライエント(ココロ悩める相談者)さん達と向き合う上での私の原点になっているかもしれません。

 

そして正直、百貨店マン当時は「自閉症(自閉スペクトラム症)」とか「発達障害(神経発達症)」という言葉や世界とは無縁で、それとは真逆の、表向きには華やかな世界に身を置いていました。

 

 

 

でも…その頃、九州で暮らす甥に初めて会った時、私の想像していた障害児像とは随分かけはなれた感じがありました。甥の障害が、少なくともその時の私には、見た目に分からなかったからです。

 

それ以来、甥を通して「自閉症」なる障害に興味を持つようになりました。そして漠然としながらも…いつか甥のプロのサポーターになろう!!」と決意する気持ちになっていました。

 

休日を利用して、都内で開催される自閉症カンファレンスに参加するなど「自閉症」について学びを深めようとしてきたのですが、当時のビジネスマンの私には専門知識がなく とても理解に苦しんだように覚えています。

 

 

それから数年が経過し、再び入学した大学で履修した「発達心理学」の講義が、なんと1年もの間「自閉症」についての講義だったのです!! 

 

この講義を機に、私の頭の中では「自閉症のサポート=心理学」と形作られ、自然な流れの中で、第二の人生のスタートとなる「心理学」の世界へと誘われていったのです。

 

もちろん30代過ぎての第二の人生ですから、当然、将来は独立開業できるプロの心理臨床家になることを前提に…

 

 

と開業できるプロを夢見て 迷うことなく大学院へと入学(心理臨床学を専攻)。

 

大学院入学後は「自閉症」の子どもたちのコミュニケーション・スキル・トレーニング(発達障害児療育実践)や子育て支援臨床を専門にする発達心理臨床家の先生にのべ6年間師事し、プロとして独り立ちできるまでご指導いただきました。後にも先にも心理臨床の世界で弟子入りしたのは、この臨床家の先生だけです。本当に、本当にお世話になりました。今の心理臨床家としての私があるのも、この師匠のおかげです。心から感謝しております。 

 

また、私の入学した大学院の付属機関はPTSD(心的外傷後ストレス障害)を抱える子どもの心理セラピーによる治療の臨床機関でもあり、当時、医療機関では対応が難しい子どもたちに対し、PTSD治療のスーパーヴァイザーの下、心理セラピスト研修生として数多く経験を積ませていただきました。

大学院付属機関 心理臨床相談センター研修相談員時代(プレイセラピールームにて 2006年)

 

そして2年間におよぶ大学院修士課程を修了し、大学院修了生の第一号として心理臨床学修士号を取得。

 

修了後には2年間に渡り大学院研究生、4年間に渡り大学院付属機関 心理臨床相談センターで研修相談員として心理臨床家としての礎を築く機会をいただきました。

 

さらに時を同じくして ある家族療法家と出会い、ブリーフ・セラピーと呼ばれる「家族療法(ファミリーセラピー)」のカウンセリングやコーチングを4年間に渡り、臨床を通じてご指導いただきました。この家族療法家との出会いにより、ことばを紡ぐ素晴らしさに魅了され、結果として、私自身、現在のNLPファミリーセラピーを創始するきっかけとなりました。心から感謝しております。

今思えば 本当に30代という時間は、心理臨床家として独立していくための修業期間だったように思います。

 

 

そんな中で、いつも自分に問いかけていた質問がいくつかありました。それは次なる質問です。

 

「どうすれば独立開業できるだろうか?」

「どうすれば心理の世界でメシが食えるようになるだろうか?」

「どうすればご縁いただくクライエントさんの心を笑顔にできるだろうか?」

「どうすればキャリア的に格上の心理臨床家の諸先輩方を飛び越えていけるだろうか?」

「どうすれば自分自身が幸せな気持ちで仕事ができるだろうか?」 

 

そしていつしか一つの答えが私の頭の中に舞い降りてきました。

 

 

それは「お世話になった先生方と同じ心理の世界にいては、いつまで経っても彼らのキャリアを超えることはできないよ。超えるためには同じ心理の世界ではなく、自由な(後ろ盾のない実力の)心理の世界へと羽ばたいてみればいい。自由な心理の世界から見渡すことができた時、おのずとそこに答えがあるかもしれないね」という内容でした。

 

忘れもしません。ある暑い夏、”杜の都”東北仙台での日本家族心理学会の後の懇親会の場で。私の頭の中にその答えが舞い降りてきたのでした。

 

 

そして2010年3月、鹿児島市は南九州最大の歓楽街 天文館のオフィスビルにて「NLPメンタルコーチング 岩元應和心理相談室を開業。

 

年間約1000名を超えるクライエントさんたちの心と心理セラピーやカウンセリング、メンタルコーチングを通して、同じく年間100名以上の保健師、言語聴覚士、教師、保育士といった心理以外の対人援助職の専門家の先生方とコンサルテーションを通して向き合っています。

 

開業に至るまでは、医療機関、保健センター、社会福祉法人、教育機関などで心理士として、様々なクライエントさんや専門職の皆さまと向き合ってきました。

 

2019年2月、心理職初の国家資格『公認心理師』を取得(登録済)

 

現在も私の心理相談室を拠点に、複数の法人と相談業務等の年間契約させていただいております。
ここに一部、ご紹介させていただきます。

 

 

◆◆◆ 2024年度(2024年4月~2025年3月末迄) 契約機関

 

 

学校法人原田学園 鹿児島医療技術専門学校 言語聴覚療法学科 非常勤講師(「臨床心理学」「心理測定法」「カウンセリング論」ほか)

学校法人原田学園 鹿児島医療技術専門学校 診療放射線技術学科 非常勤講師(臨床心理学)

 

鹿児島市 幼児教育相談事業 保育心理カウンセラー(学校法人時任学園 太陽の子幼稚園)(学校法人鹿児島竜谷学園 幼稚園型認定こども園 鴨池幼稚園ほか)

 

鹿児島市 幼児保育相談事業 保育心理カウンセラー

社会福祉法人こまどり福祉会 こまどり保育園/サウスこまどり保育園 保育心理カウンセラー

社会福祉法人育珠会 玉里団地保育園 ハッピー育児相談 保育心理カウンセラー

鹿児島市社会事業協会 武保育園柳田保育園 保育心理カウンセラー

社会福祉法人育珠会 評議員

 

社会福祉法人光樹会 ケアハウス ライフイン鴨池 相談員

れいめい中学校学校案内「REIMEI」より

 

学校法人川島学園 れいめい中学校・高等学校  メンタルコーチ(スクールカウンセラー)

 

いちき串木野市 子育て世代包括支援センター あいびれっじ 公認心理師

 

 

 

 

これまで開催してきた講座など

鹿児島医療技術専門学校 言語聴覚療法学科 第12期生と(2013年7月25日)

 

また、「心理臨床家」という一面意外に「心理学講師」という一面も備えています。

 

2007年より九州最大の医療系総合専門学校である学校法人原田学園 鹿児島医療技術専門学校」の言語聴覚療法学科にて「臨床心理学」「心理測定法」「カウンセリング論」等の非常勤講師としても活動しています。同じく2014年より同校の診療放射線技術学科にて「臨床心理学」を教えています。今年2024年で18年目を迎えます。

 

講師活動では、自主開催してきた講座もありますし、ご依頼いただいた講座もあります。

 

2011年および2014年、2016年には500名の皆さまの前で「心の悩みや問題の仕組み」についてお話させていただく機会に恵まれました。この数年間で数千名のお客さまと「心理学」関連の講義や講座を通してご縁をいただいています。

 

 

◆◆◆ 2012~2017年度 自主または共同開催講座(鹿児島県外)

 

ガチンコ公開セッション&講座

 

  大阪   2012年3月10日(土)アクセア貸会議室(大阪本町)

  福岡 2012年4月30日(月)西鉄イン福岡~アクロス福岡前~(福岡天神)

  熊本 2012年7月21日(土)・22日(日)菊陽杉並公園”さんさん”公園管理センター

  大阪 2012年10月13日(土)・14日(日)エビスビル AAホール本館 (大阪本町)

  福岡 2013年9月14日(土)・15日(日)正友ビル(福岡天神)

 

 

カウンセリング&コーチング講座(岩根哲也氏と共催)

 

  福岡「アフタースクール」2013年2月23日(土)・24日(日)西鉄イン福岡

  大阪「新NLP心理的椅子技法」2013年3月9日(土)・10日(日)エビスビルAAホール本館

  福岡「新NLP心理的椅子技法」2013年3月23日(土)・24日(日)正友ビル(福岡天神)

  福岡「リ・フレーミング講座」2013年6月29日(土)・30日(日)正友ビル(福岡天神)

 

 

NLPファミリーセラピーオープンカウンセリングセミナー伊藤美希子氏と共催

 

 東京 2016年3月13日(日)「投影」・14日(月)「世代間連鎖」祐天寺イデアサロン

 東京 2016年6月18日(土)・19日(日)「見捨てられ不安」祐天寺イデアサロン

 東京 2016年8月11日(木・祝日)「自己愛女子&パラサイトガール」祐天寺イデアサロン

 

 東京 2016年9月10日(土)~2017年2月12日(日)≪半年間開講≫ 祐天寺イデアサロン

 NLPファミリーセラピー・メタ・プラクティショナー(公認心理カウンセラー)コース in 東京

 東京 2017年3月11日(土)~9月24日(日)≪半年間開講≫ 祐天寺イデアサロン

 NLPファミリーセラピー・マスタープラクティショナー(公認家族心理カウンセラー)コース in 東京

 

 

子育て支援に関する心理臨床家としての活動について

三歳児健診 心理士 時代(いちき串木野市 串木野健康増進センターにて 2011年)

  

私が心理臨床家として唯一こだわりがあるとすれば、それは子育て支援心理臨床 活動です。

 

これまでたくさんのクライエントさん達と心理セラピーを通して向き合ってきました。そして、そんなクライエントさん達が訴える、今の悩みや問題、症状の真の根本原因のほとんどが、幼児期に母親や父親との関係の中で身につけた”心のクセ”にあるということ。

 

 

たとえば、母親自身が忙しすぎたり、母親だけど心理的にまだ子どもであったり、母親役割よりも女性役割としての自分が最優先されたり、または我が子にどんな感じで愛情を与えていいか分からないといった母親の下に育った子どもが、求めたけれど愛情を与えてもらえなかったり、一時的でも見捨てられたり、あるいは拒絶されたり…といった不遇な子ども時代を送ったとします。

 

するとその時、子どもは「大好きなにママに愛情を求めても悲しいし、苦しいし、怖い。だから愛情を求めたり、温かいぬくもりを感じることはやめよう」という風に感じます。これはこの子が「ママを求めたら心が傷ついた=愛される価値がない」という”心のクセ”を身につけた瞬間です。それもこの子の無意識下(心の深いところ)に。

 

不思議なことに、この子が大人になった今、たとえば目に見えない愛情を信じられず、一方でプレゼントやメールの回数で相手の愛情の度合いを判断したり、人を愛することが怖かったり、嫉妬心や独占欲が非常に強すぎたり・・等など、たとえば大切な人との関係性の中で見捨てられ不安という心理的症状が現れたりします。もちろん意識的にそうなっている訳ではありません。無意識がそうさせているのです。

 

まるで、あの時の「ママを求めたら心が傷ついた=愛される価値がない」という”心のクセ”が今、形を変えて”キミの思い込みは正しい”と証明しているかのように…。

 

私には、子どもたちは子どもの時代を笑顔で育ってほしいというささやかな願いがあります。

 

子どもは大人と違って、子どもの時代を独りでは生きてはいけません。大人(両親)の支えがあって、衣食住が安定して、病気の時には看病してもらって、温かい愛情を与えられ、そして無条件に愛されてはじめて、”ありのままの自分は愛される価値がある”という風に無意識下に思い込み、大人になっても周囲の目を気にすることなく、思いやりのある素敵な人へと成長していくのかなって思います。

保育心理カウンセラーとして(鹿児島市内保育園にて 2013年)

 

もちろん私個人にできることは限られていますが、それでも子育て支援臨床 活動を通して、子どもたちの人生の主人公であるママたちや、子どもたちの大切な子どもの時代を懸命にサポートしている子育て支援の専門家たちが、僕との出会いを通して笑顔になってもらえるようライフワークとして続けています。

 

2010年4月の自身の心理相談室開設以来、すべてのご依頼に応えられなくなっていますが、2022年の今でも、少なくとも週に1回以上は幼稚園や保育園で子どもたちと給食タイムを過ごしながら いっぱい元気をもらっています♪

 

 

◆◆◆ これまで携わってきた主な子育て支援臨床活動

 

 

事業および契約機関 職 種 期 間
鹿児島市 幼児教育相談事業 保育心理カウンセラー 2006年4月~現在
 主な活動内容鹿児島市内の幼稚園に非常勤の保育心理カウンセラー(心理発達相談員)として勤務し、発達が気がかりな園児の支援法について担任(幼稚園教諭)にアドバイスしたり、あるいは、母親を対象とした心理カウンセリングを行ったりしている。

いちき串木野市

串木野健康増進センター

三歳児健康診査/おやこ教室 

心理士

2007年4月~2012年3月 
鹿児島市 幼児保育相談事業 保育心理カウンセラー 2008年4月〜現在 
 主な活動内容鹿児島市内の保育園に非常勤の保育心理カウンセラー(心理発達相談員)として勤務し、発達が気がかりな園児の支援法について担任(保育士)にアドバイスしたり、あるいは、発達が気がかりな子どもの保護者に対し、どのように家庭内でサポートしたらよいか、どのような専門機関で援助を受けることができるかなどの面接を行っている。

鹿児島市 総合発達相談会

心理発達相談員 2008年4月~2009年3月 

薩摩川内市 川内保健センター

樋脇保健センター

幼児健康診査 心理士 2009年4月~2010年3月 

鹿児島県 

障害児等療育支援事業 

心理発達相談員  2009年4月~2011年10月 

南九州市 川辺保健センター

知覧保健センター

一歳半および三歳児健康診査 心理士 2009年4月~2011年10月

いちき串木野市

子育て世代包括支援センター

 公認心理師

 2020年7月~現在

主な活動内容:保健師や助産師と連携しながら、鹿児島県いちき串木野市内にお住いの妊娠・出産および18歳迄の子育て世代の母親を対象に心理カウンセリングを行っている。

全米NLP協会(ABNLP)公認スクール

ABNLP公認校ライセンス

 

「NLPファミリーセラピスト養成スクール(NLP Family Therapist Training School)」は全米NLP協会(ABNLP:American Board of NLP)よりNLPプラクティショナー等の心理セラピストおよびコーチ養成スクールとしての公認校です。年1回の更新制で、本年度(2023年)も全米NLP協会(ABNLP)より公認校として認可を受けております。なお…当スクールは2013年6月に開校し、今年(2024年)で12年目を迎えています。

 

全米NLP協会(ABNLP)はNLP(神経言語プログラミング)の世界でマスターと称されるタッド・ジェームス博士(Dr.Tad James,M.S.,Ph.D.)によって1995年にアメリカはネバダ州で設立されました。現在も同協会は、世界中のたくさんの会員によって構成されています。

 

«訃報≫ タッド・ジェームス博士が2021年4月14日に逝去されました。現在のNLPの発展に多大なる尽力をいただいたことに心よりお礼申し上げると共に、安らかなご永眠をお祈りいたします。

2009年 NLPトレーナーズ・トレーニングにて(Dr.タッド・ジェームス夫妻と)

 

 

私はタッド・ジェームス&アドリアナ・ジェームス(Dr.Adrian James, M.A., Ph.D.)夫妻に直接トレーニングを受け、NLPトレーナーライセンスを授与された数少ない日本人の全米NLP協会公認NLPトレーナーの1人です。

 

 

 

 

 

 

学歴

鹿児島大学 教育学部 付属中学校 卒業

早稲田大学系属 早稲田実業学校高等部 卒業

中央大学 商学部 経営学科 卒業

東洋大学 法学部 法律学科 卒業

鹿児島純心女子大学大学院 人間科学研究科 心理臨床学専攻 修士課程 修了

 

学位および資格

心理臨床学修士

 Certified by Kagoshima Immaculate Heart University Graduate School

公認心理師(国家資格)

   Certified Public Psychologist 

 

社会福祉主事任用資格

 Social Welfare Officer

ストレスチェック実施者

 Stress Check Implementer

 

USPT(タッピングを用いた解離性障害の治療法)ベーシックレベル 認定

 Certified by NIIYA Hironobu, M.D.

New seal of ABNLP

全米NLP協会(ABNLP)公認 NLPトレーナー 

    Certified by Tad James, Ph.D.& Adriana James, Ph.D.

タナダ式NLPプロサイコセラピスト

    Certified by TANADA Katsuhiko, MBA

タイムラインセラピー™プラクティショナー

    Certified by Tad James, Ph.D.& Adriana James, Ph.D

    Certified by Richard Bolstad, Ph.D.

米国NLP協会™認定 NLPマスタープラクティショナー

リチャード・ボルスタッド認定RESOLVE 修了

    Certified by Richard Bolstad, Ph.D.

EMI(Eye Movement Integration)ベーシック&アドバンスト・トレーニング修了

Body Trance ベーシック・トレーニング修了
  Certified by Woltemade Hartman, Ph.D.

 

所属学会など

公益社団法人 日本公認心理師協会

一般社団法人 日本心理臨床学会

一般社団法人 日本発達心理学会

一般社団法人 日本家族心理学会

American Board of NLP(全米NLP協会)

 

著作物(研究論文、論文等おもなものを記載)

 

著書・論文学会発表等の別

 題 目

発表箇所または

掲載誌名等

学術論文

自閉性障害における「心の理論」と”ふり遊び”についての臨床心理学的研究

2005 修士論文
学術論文

同級生の暴力によって不登校となった子どもとの遊戯療法

2006 鹿児島純心女子大学大学院人間科学研究科紀要創刊号
学術論文

共著:

幼稚園・保育園の巡回相談に関する一考察 ~鹿児島市幼児教育相談・幼児保育相談の試みから~

2007 鹿児島純心女子大学「国際人間科学部紀要」第13号
学術論文

”心の理論”を通過するアスペルガー障害児の視点取得に関する臨床心理学的研究

2007 鹿児島純心女子大学大学院心理臨床相談室紀要第2号
学術論文 

「家族って何だろう?」と言及する専業主婦である母親との面接過程

2007 鹿児島純心女子大学大学院人間科学研究科紀要第2号
学術論文

アスペルガー障害児に対する「心の理論課題」の枠組みを使用した発達論的アプローチによる支援

2008 鹿児島純心女子大学大学院心理臨床相談センター紀要第3号
学術論文

「深層心理を知りたいんですが・・」と言及する短期・構成主義的心理療法 ~再決断療法的なアプローチの視点から~

2008 鹿児島純心女子大学大学院人間科学研究科紀要第3号

個人

研究発表

幼稚園での教育相談における専業主婦への家族療法

2007 日本家族心理学会第24大会プログラム抄録集立正大学

自主シンポジウム

子育て支援場面のシングル・セッション・セラピー ~母親の解決(笑顔)を目指すコツ~

2008 日本家族心理学会第25大会プログラム抄録集 大阪市立大学

自主シンポジウム

気がかりな園児を対象とした幼稚園での参加観察法&コンサルテーション ~シングル・セッション構造ならではの工夫(コツ)~

2009

日本家族心理学会第26大会プログラム抄録集

東北工業大学 

 
寄稿

STのメンタルケア

「秘密の窓」を開示して心に笑顔を咲かせよう♪

2021 一般社団法人日本言語聴覚士協会 情報誌「STANDUP」第55号P.15~18
オンライン研修

母子と保育者の支援

~保育心理カウンセラーの視点から~

2023 子どもの発達支援を考えるSTの会
 
 

1 税抜価格